仲西小学校で環境学習会(カブトムシ幼虫をプレゼント)

9月8日(木)に、浦添市立仲西小学校で環境学習会を開催しました。

授業は、4年生全員約100名を対象に行われ、森林協会が衣装ケースに養育していたカブトムシの幼虫を子どもたちが初めて開けて確認しました。出てきたカブトムシの幼虫は全部で18匹でしたが、これは全部子どもたちにプレゼント。子どもたちは、これから学校内の教室で幼虫を育て、来年の6月頃に羽化するカブトムシの成虫を確認後、オスとメスを交尾、卵を産ませ、次の世代の幼虫を誕生させたら来年度の4年生にプレゼントするということです。初めて目にするカブトムシの幼虫を発見した子どもたちは興奮して大盛り上がりでした。また、その後、樹木カードを作成し、学校内のガジュマルなどの5種類の樹木を選び、樹木に貼り付けました。樹木カードは沖縄県森林管理課が提供している樹木情報にリンクしており、先生も含め子どもたちの今後の環境学習に役立てていただきたいと森林協会から提供したものです。